ここから下は、これまでにお届けしてきた
【LAST PIECE】第1話〜第3話
と
【MOC】プロジェクト要項
のビデオで使用したスライドを転載したものです。
これまでの復習や、お申し込みの最終確認などにご利用ください。
人間は、一人で生きているわけではない(し、一人では生きられない)。
そこに複数いて、「関係」し合ってはじめて人間らしく生きていくことができる(=社会的動物)。
関係とは、コミュニケーションが取れている状態のこと。
コミュニケーション=価値交換。
2種類の価値
人間は、価値交換で関係し合える生き物。価値交換が正常になされていない場合、関係し合えない。一度関係し合えた同士でも、価値交換のバランスが崩れ出すと同時にその関係も崩れ出し、やがて終わる(コミュニケーションが成立し得ない状態)。
「価値交換」は、生きて行く上で極めて重要な概念
価値交換は、相手に対する人としての「興味」や「関心」、「期待」があってはじめてスタートする。相手に対して興味も関心も期待も持てない場合、それはコミュニケー ションにはならない(=価値交換は起こり得ない)。
人間関係に悩む人の特徴として、価値交換という感覚が欠如しているということが挙げられる。
・価値を貰う(奪う)ことしか考えていない
・逆に、価値を与えることに執着しすぎている
↑アインシュタインの言葉。
人は本質的に孤独な生き物。
故に僕らは、孤独感を払拭するための努力を惜しまない。
しかし、「本質的に」孤独な生き物である僕らに、その努力を実らせることはできない。
孤独(感)の解消は、現代人にとって根源的欲求となった。しかし人が「個」である以上僕らは孤独の呪縛から逃れることはできない。
孤独感は、他者に対する興味関心を削いでしまう。
自分(の孤独感の解消)にばかり興味関心が向くようになる。
SNSの流行によりその傾向はより助長されている。
孤独 ≒ 死
孤独を解消する術を全て失ってしまった(と感じた)瞬間、人は壊れる(バグる)。
「人は生まれながらに孤独である」…という前提に立ってコミュニケートすること
良いコミュニケーションの基本は”相手本位”。
相手本位とは?
多くの人は、この説明だけでは本質の理解にまでは至らない
人は本質的に孤独な生き物で、孤独解消が根源的欲求であるなら、人は本質的に“自分本位”な生き物だといえる。
このような人の場合、どの辺りが自分本位といえるか?
– 「私は人に尽くすことが幸せなんです」
– 「自分はどうなってもいい、この子が無事で元気なら」
つまり、どうやって自分を満たしているかの問題であって、突き詰めると誰もが自分本位であることがわかる。
「本位」に、「本意」という考え方を導入することで理解が立体的になり、より 良い人間関係構築の答えに行き着く。
本位≒優位(に近いニュアンス)
– 相手本位=相手を優位に据えるスタンス
– 自分本位=自分を優位に据えるスタンス
本意≒本心(に近いニュアンス)
– 相手本意=相手の本心を尊重するスタンス
– 自分本意=自分の本心を尊重するスタンス
1. 自分本意かつ自分本位(相手の本意は無視)
– 自分の話したいことばかり話す(自分のニーズ最優先)
– 「弱い犬ほどよく吠える」
2. 相手本意かつ相手本位(自分の本意は無視)
– 自分の「意」に蓋をされて、いつも顔色を伺われて、気分は良いものだろうか?
– 自分の意見を言ってくれないことが果たして相手にとって嬉しいことだろうか?
これら全て、無意識・無自覚のうちに孤独感を和らげようとする努力。
自分本意(本心)
– ゲストに最高の時間を過ごしていただき感動をもたらしたい
– その上で最高の評価と感謝をいただきたい
の、上の
相手本位(優位)
– 多少のわがままは許されるし、偉そうに振る舞っても問題ない
その結果として
相手本意(本心)
– 堂々と、爽やかに、時に毅然と、良いサービスでもってもてなしてもらいたい
が、達成される
良いコミュニケーターは
ネガティブ(不安感、恐怖感、焦燥感…)の元凶(本質)は孤独感。
厄介な問題を他者と「共有できない」ことによる孤独。
共有できていれば安心
– 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
– 年金問題はみんな同じ条件だからなんとなくふわっと過ごせる(孤独感はさほど感じない)
個別具体的なケースになればなるほど孤独感は増す。
人が「個」である以上、孤独の呪縛から逃れることはできない。
物語の特徴
物語は、孤独によるネガティブへの「処方箋」的役割を担っている。
誰もがネガティブと共に生きている中、我々にとって物語は、「ネガティブの克服」に貢献している
物語に触れることによって人は、より正しい道を理解し、ネガティブの克服へ向かおうとしている。
物語の主人公は誰か?
物語の真の主人公は誰か?
自分の人生の主人公は自分
相手の人生の主人公は相手
語り手である相手は物語の「主人公」。
それに触れる自分は「真の主人公」。
この視点(立ち位置)があるからこそ、、
孤独から逃げることしか考えていないのがダメなコミュニケーター。
– 主人公でありながら主人公になりきれていない人々
孤独から逃がしてあげるのが優秀なコミュニケーター
– リーダー(導く者)
– 相手本位(優位)でありつつも、イニシアチブは「自然と」こちら側
マスターコミュニケーターには、「孤独に負けない強さ」が求められる。
マスターコミュニケーターとは
イニシアチブを取り、人を導くリーダーである
我々が目指していくべきマスターの姿とは
“真の提供者”
真の提供者になった時、人はあなたを放っておかない(おけない)。
ここを目指すと決めることができたなら、もうテクニックは要らない。
どのような時に人は孤独感を覚えるのか?
→居場所がないと感じる時
人間は本質的に”社会的”な生き物。故に自分の居場所(人と人との繋がり)を確保することは死活問題。
“心の居場所”を提供しそれを“互いに共有”すること。
心の居場所:
– 休息の場所(落ち着ける場所、安全だと感じる場所)
– 戦える場所(自分を発揮できる場所)、 を、普通の言語や非言語のコミュニケーションで作ってあげる
物理的な居場所を作ってあげるのもよいが、「あなたの存在そのものが”居場所”」 であることが基本。これが相手にとっての”最高の価値”となる。また提供した居場所を”共有”することによって、それが最高の価値交換 となる。
居場所を共有できる人が増えた時、そこに”コミュニティ”ができる。つまり、あなたはコミュニケーションマスターになると同時にコミュニティリーダー になっていくということ。
コミュニティとは、物理的な場所があってそこに人が集まっている状態で はなく、リーダーがいて、リーダーを媒介として心で繋がっている人が複数いる状態をいう。
「自分がリーダーになんて…」…なんて思ってはいけない。あなたは誰かリーダーのもとでコミュニティメンバー(フォロワー)として 生活・活動しているかもしれないが、同時に、誰かのためにあるコミュニ ティのリーダーになっていかなくてはならない。
いや、本当はすでにその役目を背負っているにもかかわらず、その自覚が ないがために人間関係がうまく行っていないということが起こっていたりする。友人の、恋人の、家族の、子供の、パートナーの、後輩の、部下の、リーダーになっていかなくてはならない。
「だから『個』としての道をあゆむ覚悟を決めよう」 …という話ではない。
「関係性」の中にこそ孤独と正しく向き合うための”答え”がある。
その答えを“本プロジェクト”で紐解いていく。
これがコミュニケーションの答えであり、誰をも満たし、誰の心をも開かせることを可能とするマスターキーである。
こちらから無理矢理こじ開けるのではなく、相手が自ら心を開きたくなるコミュニケーターこそ、「マスター」と呼ぶに相応しい。
► コミュニケーションの”マスターキー”を手に入れることを目的とする。
※マスターキー:
ここまでの一連の講義でお伝えした
これらに加え、本講座でお伝えすることになる
を目指すことを踏まえ、これらを背骨とし、
に至るまで、“コミュニケーションの達人”になるために必要なことを、 「マスターキー・メソッド」として体系化し、お伝えするものである
今回の一連の話の中で、、、
※MOCでお伝えするコミュニケーション体系は、人(キャラ)を選ばない。
► Master Of Communication セミナー
-本講座の目的達成のために必要な知識(マインドセット・スキルセット等)を全てお伝えするセミナーを計2日間の2部構成で開催。
第1回:2019年7月28日(日) 10:00~17:00
第2回:2019年8月25日(日) 10:00~17:00
► 「孤独感」の処方箋
► 「本位」と「本意」のトリセツ
► 「真の提供者」のライセンス
► 使えるマスターキー講座
様々な人間関係のシチュエーションを取り上げ、そのシチュエーション毎にマスターキーを最適化し応用して対応する方法を伝授。
► ワーク
► MOC-Personal
► I am CONTENTS〜世界に求められるコンテンツ人間養成講座〜
► 『世の中に求められる”コンテンツ人間”になろう』というコンセプトのもとに、以前開催した「HQ-GYM」というスクールで提供したコンテンツ群をまとめたもので、その内容はMOCと非常に相性が良く、一緒に学ぶことの相乗効果により 最大限の成長を遂げることができる、と、そう確信し、当コンテンツを今回のプロジェクトに加えることにした。
► 2本のセミナー映像(スライド付)
►19本のセミナー音声(要約レポート付)
※【重要】必ず目を通していただくようお願いします※
► LINEサポート
► MOC-Personalで入手した事例のシェア
► HQ-Drink!(セミナー後の会食)
► AUNが住む福岡の自宅にて面談
► 吃音クラス開講
目的:MOCメソッドで獲得できるスキル、「自他の感情理解及びコントロール」を吃音克服に生かし、より自由度の高いコミュニケーションが取れるようになること。
コンセプトは『MOCメソッド×吃音克服』。
吃音者のみ対象のクラスで、対象者は専用のFacebookグループに招待。AUN的吃音克服アプローチの情報シェアや、吃音者同士のグループ内交流などで、目的の達成を目指す。
日常生活において吃音者は孤独な立場を強いられているものだが、強い共通の目的を持った同士の交流は、そのまま力になるはず。
期間:2019年末まで
► Main Contents1
► Main Contents2
► Main Contents3
► Bonus Contents1
► Bonus Contents2
► Bonus Contents3
► Bonus Contents4※先着20名限定
【定員数】
50名(先着)
【先行募集期間】
2019年7月1日~7月7日
198,000円(税込)
↓
2019年7月1日~7月7日の先行割引価格
一般価格:198,000円(税込)
↓
129,800円(税込)
※お支払いは3分割まで用意しています(分割の場合、分割手数料として価格の約10%が上乗せされます)。
► 以前開催した「HQ-GYM」参加者についてはメインコンテンツ3の「I am CONTENTS」は既に受講済みのため
► 先行募集期間中のお申し込みについては
99,800円(税込)
にて参加可能。
※お支払いは3分割まで用意しています(分割の場合、分割手数料として価格の約10%が上乗せされます)。
※一般参加価格:149,800円(税込)
ここまでが、今回のプロジェクトの全容であり
“スタンダードコース”
の案内でした。
VIPコースでは、MOC基本コンテンツに加え
上記2つのサービスを受ける権利が付与される
► 内容:AUNのパーソナル受け放題権利
► 目的:「MOC」で明かすコミュニケーション体系を基軸とし、相談者が今現在最も克服すべき個人的な課題案件をAUNと一緒に乗り越えていく
► 連絡手段:
► 期間:
► 内容: AUNの自宅にて行われる合宿への計2回の参加権利
※1度の開催につき4名まで参加
► 目的:参加者が各々にパラダイムシフト・ブレイクスルーを体験すること
► 開催日時:未定
► 開催場所:福岡のAUN自宅マンションとその周辺施設
► 宿泊場所:AUN自宅マンションのゲストルーム
►出費:福岡までの移動費と、宿泊費2千円、飲食費5千円程度
一般価格:498,000円(税込)
↓
2019年7月1日~7月7日の
先行割引価格
498,000円(税込)
↓
398,000円(税込)
※お支払いは3分割まで用意しています(分割の場合、分割手数料として価格の約10%が上乗せされます)。
► 過去に50万円以上のサービスの受講経験を持つ方については…
2019年7月1日~7月7日の
先行募集期間中のみ
一般価格:398,000円(税込)
↓
129,800円(税込)
►定員
►試験
※当試験については画一的な正解はありません。AUNとの相性を確認するためだけのものであり、よほど感覚のズレが認められない限りは、ウエルカムの姿勢でお迎えします。ただ、人数制限もありますし、仮に不合格となった場合も、AUNとあなたとの関係に影響が出るようなものではありません。肩肘張らず、気楽に受けていただければと思います。