【THECHANGING.Project】
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― Winning Theory 編 ―
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AUNのプロフィール
From:AUN
いつものスタバより、、、
どうも、AUNです。
何日か前のメッセージで、
僕の過去の話をしました。
そのメッセージには
恥ずかしい話やコンプレックスの話も
含まれていました。
まあ、そういう話ができるのも、
すべては今の小さな成功があるからこそ、です。
で、それを受けて、
「じゃあそんな状況からどうやって
今の成功を掴んだのですか?」
というかんじ質問を何通かもらったんですね。
なので今日は、そこのところについて
お話ししようかなと思っています。
・・・
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【凡人が現実をプラスに変え、
成功していくための武器】
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「凡人」も「成功」も抽象的な言葉なので、
定義は人それぞれですが、
一般的にいう天才や超人以外の非凡な人を凡人、
今の自分の現実の殻を破り、
叶えたい目標・願望を達成し続ける生き方を成功、
と呼ぶのなら、
凡人が成功するための秘訣は『情報』
にあります。
例えば、
- 健康になるには健康になるための
- モテるにはモテるための
- お金持ちになるにはお金持ちになるための
- マッチョになるにはマッチョになるための
『知識』や『ノウハウ』が必要でしょう。
子供が文字を読み書きできるようになるのは、文字という知識・ノウハウを習得するからです。
こういった知識やノウハウというのは
すべて情報であり、
本やネットで手軽に学べたり、
セミナーやコンサルを受けることで
得られたりするものです。
んで、
多くの人はここを見落としてるんですが、
一番重要な情報は『経験』
です。
多くの人は、
やる前から自分の可能性に枠を作って、
そこに閉じこもっていたりするんですが、
世の中経験しないとわからないことが
多すぎるってことに気づかないといけない。
経験することによって得られる
情報というのは、例えば、
「やれば意外と簡単にできるんだ」
とか
「ああ、こんなに自信がつくんだ」
とか
「このやり方だと失敗するな」
とか
「もっとこんな工夫をしてみよう」
とか。
経験することによって得られる
気づきもすべて情報であり、
これが成長や目標達成に一番寄与する部分です。
知識と経験という情報が、
目の前のその目標・願望達成における
臨界点を超えた瞬間、現実は動きはじめます。
聞けば当然の話ですが、
知識やノウハウだけ入れても
現実は何も変わらないですよね。
「情報」についてもっと掘り下げて言うと、
例えば、
「誰から学ぶか?」
ということをちゃんと考えられる、
という”情報収集能力”も、
その人が持っている『情報』の一つだと
僕は考えています。
テレビからの情報だけを信じている人は、
普段から沢山の情報を入れているかも
しれないけど、その人が持ってる情報の
価値や精度は、正直低いと言わざるを得ない。
あと、
『やってみた結果をどう受け止めるか』
という情報処能力も、重要な情報の一つ。
やる前にイメージしていた理想の
結果と同じ結果が得られるなんて事は
100%ないわけじゃないですか。
で、思ったような結果が出なかったとか、
損をしてしまったとか、
こういうのを人は「失敗」って言うと
思うんですが、これをどう受け止めるかによって、
経験という情報の質や価値は決まります。
「あ~失敗したあああ。もうだめ」
って思う人と
「なるほど、これをやると上手くいかないのか、
じゃあ次はこれを試してみよう」
って思う人とでは、
同じ「失敗」という情報からでも
得られる価値は違いますよね。
他には、
「自分はいつもどこで躓くのか、
どこでモチベーションが下がるのか」
を知り、その対策を講じることができる、
という視点持ってほしいんですね。
つまり、”自分を知る”ということ。
また、他人の感情や行動パターンを知って、
それに合わせたベストな対応が取れる、
ということも凄く大事です。
このあたりの”情報収集スキル”と
“情報処理スキル”がないと、
目標達成というのはなかなか難しいと思います。
こうして考えると、
「全部情報」と言っていいと思うんですが、
正直、情報スキルに才能は関係ない
んですよ。
人生が上手くいかないのは、才能の無い凡人じゃなくて、”情報弱者”の方です。
だって、情報を正しく扱えるっていうのは、
完全に訓練で身に付くスキルであって、
これは完全に後天的なものですよ。
いくら才能があっても、
情報弱者のままだと成功できないですが、
元々の才能がなくても情報強者になれば
成功できるんですね。
「成功」というと大層な話に聞こえる
かもしれないけど、今よりもより良い
現実に着実に変えていくことは、
誰にでもできることなんです。
僕自身よく口にする
「吃音者で低学歴で才能がなくても……」
みたいなことは”ウケ”がいいから
言っているだけなんですね実は(笑)。
情報を正しく扱えるようになれば、
そいつの元々のスペックなんて関係ないですから。
別に、凡人だからどうこうって話ではありません。
「凡人=情報弱者」という考え方がもう情報弱者だから。
凡人の僕が次々に目標や願望を達成
できたのはまさに、自分のスペックではなく、
“情報という武器”
にフォーカスしたからです。
そして、”情報の支配者”
つまり、”情報強者”になったからです。
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【情報強者になるために、
AUNがとにかく意識してやっていたこと】
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僕は今年37歳になるのですが、
20代の頃の僕は、とにかく、
自分を成長・進化させるために
お金を使ってきた
ということです。
当時はサラリーマンでしたが、
お小遣いのほとんどを、
学びのための本や教材に投下するのは
当たり前でした。
人生で最初の大きな自己投資は、
当時憧れていた人(現在のメンター)の
100万円近くする私塾に参加したことでした。
その時は流石に1週間くらい考えたけど、
最後は「えいっ」って飛び込みました。
周りから怒られると思ったから
当時は黙っていたけど、借金しての参加でした。
当時ずっと欲しくて買うつもりだった
車が大体同じくらいの金額だったので、
それを諦めればいいと思いました。
で、いざ参加してみると、ドン引きました。
他の参加者の顔ぶれに、です。
影響力のある会社の社長とか、
凄腕コンサルタントとか、
大きな神社の宮司さんとか、
不動産を100個くらい所有してる資産家とか。
そんな人ばっかり。
一方、僕は小さな会社のイチ管理職で
若干25歳の若造。
当時勤めていた会社の社長(今の師匠)
が相当顔が利く人で、その社長の弟子
という体を強く押し出すことで必死の
抵抗を試みてはいましたが、そんな
努力は虚しく、完全に場違いでした。
でも、意外や意外。
そんな僕のことを、凄い先輩方は
「面白い」と言ってくれたし、
とても可愛がってくれた。
本当に皆よくしてくれました。
分不相応な料亭や社交場へも
よく連れて行ってもらったし、
普通に会社員をやっていたら
絶対に会えないような偉い人たち
にも顔通しをしてくれました。
そういう体験をさせてもらった
事も後押しして、僕の自己投資熱の
勢いは止まりませんでした。
どこまでを自己投資の範疇とするのかは
置いといて、これまでの投資額は1千万円
を超えるんじゃないでしょうか。
「それくらい投資しないと、
僕のように現実を大きく変えることはできない」
なんてことが言いたいわけではないです。
長い目で見ると「無駄」は無いわけですが、
それにしても「あれは必要なかったなぁ」と
思える出費は山ほどありましたから。
これを読んでいるあなたには、
余計な苦労はしてほしくないと思っています。
必要最低限の努力をしてほしいと思っています。
だから、僕がこんなメールを届けているのも、
せめて僕に興味を持ってくれた人には、
かつての僕のような無駄な出費は極力
してほしくない、最小の労力で最大の
結果を手に入れてほしい……
こんな気持ちに駆られている、
というのも大きな理由の一つである気がします。
今はインターネットが主流なので、
玉石混合ではあるけれども、
情報は沢山あるし、ちゃんと役立つ
情報が無料で手に入る時代です。
僕のように、優良クラスの価値ある
情報を無料で発信している人間も少なくないです。
(自分で言うけど。苦笑)
ともあれ、ですよ。
然るべきタイミングで必要な投資を
してきたおかげで僕は、
セルフマネジメントスキルや
タイムマネジメントスキル、
セールス・ビジネススキルを
手に入れることができたし、
誰を前にしてもひるむことなく、
堂々と向き合えるセルフイメージや
自信を手に入れることもできたし、
少し観察しただけで、偽物と本物を
見分ける眼力を手に入れることもできたし、
人に気に入ってもらえる、
可愛がってもらえるコミュニケーション
能力を手に入れることもできたし、
部下や後輩を正しく指導し、
彼らに最大のパフォーマンスを発揮させる
マネジメント能力を手に入れることもできたし、
リーダーの一人として、
組織の人間たちを引っ張っていく
リーダーシップ能力も手に入れることもできた。
その先には、当然のように、
独立起業という道が自然とそこにありました。
そして、今の僕があるわけです。
20代の頃は、粗削りで、尖っていて、
危なっかしくて、色んな人に迷惑を
かけたりもしたけど、
お金も時間も、惜しみなく自分に
投資してきたあの頃の生き方は、
絶対に間違っていなかったのだ、と。
今ではそう思っています。
この話を聞いてもしかすると、
「いや、そんな環境や機会が与えられた
あなたは大層運が良かったんでしょう」
「俺はお前とは状況も環境も違うんだ。」
こんな風に思うかもしれません。
でもね。
違うんですよ。
僕は別に環境を「与えられた」わけじゃないんです。
いつだって、目の前のチャンス(に見える出来事)を「自分で」掴みに行ったんです。
その分、沢山恥を掻きました。
失敗もしました。
でも、前向きな恥や失敗はすべて、
後から自分にプラスになって返ってきました。
周りの同僚や先輩や上司たちにも、
僕と同じようなチャンスが目の前にあったんです。
でも、いざそういうチャンスが来ると、
芋引いて家に帰ってしまうんですね。
「用事があるから……」
みたいな意味がわからない理由を残して
逃げたがるんです。
彼らにきっと、それがチャンスには
見えなかったんだと思います。
そんな彼らを見て僕は、
「なんだよ、結局恥を掻きたくないだけじゃん」
って思ってましたから。
生意気だったかもしれませんが。
これを読んでいるあなたが何歳かは
わかりませんが、何歳でもいい。
これから何かをはじめようとしているなら、
これから何かを変えようとしているなら、
恥は沢山掻いていいと思うし、沢山失敗
していいと思います。
『旅の恥は掻き捨て』
って言うでしょ。
“人生そのもの”が
もう旅なんだから。
特に、若い頃の恥は本当に貴重だと思います。
「恥」こそ最高の自己投資だと思える程です。
掻いた分の何倍ものリターンが、
後から必ず返ってきます。
もちろん、そこにはチャレンジがなきゃダメ。
チャレンジしたうえで掻く恥に意味があるんです。
だから、価値となって返ってくるんですね。
恥を掻かずに上手くいけば、
それは最高かもしれないけど、
最初からそんな上手く人なんていないですよ。
最初から上手くいかないくらいのことを
やるからこそ、「チャレンジ」って言えるんですね。
今あなたが何歳なのかはわからない。
でも、仮に40歳だとしても、
50歳だとしても、これからの人生では
今この瞬間が一番若いわけじゃないですか。
今の若い自分にもっと可能性を見ればいいし、
大いに期待していいと思います。
“今、ここ”
を大事にしていきましょうよ。
長くなりましたが、今日はこれで。
ありがとうございました。
ARIGATO!☆AUN