【THECHANGING.Project】
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― Winning Theory 編 ―
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AUNのプロフィール
From:AUN
いつものスタバより、、、
ども、AUNです。
今日はインターバル(お休み)に
しようと思っていましたが、
1通、かなり挑戦的なメールが来たので、
せっかくだからシェアしようかと思います。
読んだ瞬間は正直ムカついていて、
「こーゆー奴は、実は死んだ方が世の中のためなんじゃないか」
くらいのことを思ってしまいました。
それから段々とムカつきを通り越し、
遂には憐れみと哀しみの感情が沸いてきました。
そして、最後には
何も感じなくなってしまったのですが、
冷静な今。
あえて、このメールの主に
ついて真面目に考察してみようかな、なんて。
見様によっては面白い記事になるかも
しれないし、勉強になるかもしれません。
———–ここから———
※特殊なレイアウトでしたので、
見やすいように改行を施しています。
それ以外はほぼ原文です。
貴殿のメールを見ている者です。
はじめてのメールで不快にさせてしまうのは不本意ですが、年長者から若者への忠告と思って受け取ってください。
私は貴殿に意義があります!
貴殿の話は、確かに、着眼点は面白いと思います。
よく学習をされているな、と感心するところは部分的にですが、あると認めます。
実際、沢山のお勉強をされてきたのでしょうね。
貴殿の、独特な、歯に衣着せぬ物言いに惹かれる人々も大勢いるのでしょうね。(そういうビジネスの戦略的なものなのでしょうが笑。)
しかし、勘違いしていただくと困ります。
あなたの話では、人は変われませんよ!
なぜならば、あなたの話は机上の空論だからです!
お若い方や人生経験が少ない方や不勉強な方であれば、あなたの話には説得力を感じるのかもしれませんが、私にはわかるのですよ。
本当に、人生の苦労を乗り越えて生きてきた方ではないな、ということは見抜けるのですよ。
また、変わろうと奮起する人間を引き留めるような人々を糾弾されていますが、てんでダメですね。
彼らの本当の気持ちを察する能力が欠けていますね。
人はそんなに単純に物事を割り切れる生物ではないのですよ。
これからは、人の心を本質を見極めて、表面的な小細工や小手先で人を惑わさず、苦しみを素直に受け入れ、努力を怠らず、正しき人の道をまっとうに歩まれることです。
————ここまで————-
最初はムカついたが、
最後には何も感じなくなってしまった。
……ということを冒頭で言いましたが、
こうして転載していたら、無性にこの人に
僕の『おっぱい』を吸わせたくなりました。
ある事に気が付いたのです。
凄くシンプルで、身も蓋もない気づきです。
何をやっても成功しない人というのは、
成功法則とかマインドとかスキルとか
そんなこと以前に、基本的に、
人として好かれるタイプではない
んだろうなぁ。
ということです。
彼のメールを読んでいて、
ふとそんなことを思ってしまったのです。
言いたい事は山ほどあるのですが、
まず文面から察するに、この人は、
僕よりもだいぶ年長者なのだろう
ということはわかります。
だからかわかりませんが、基本的に上から目線です。
会ったこともない人間に、
「俺の忠告を受け取れ」
みたいなことを言っていたり、
「~感心するところは部分的にですが、あると認めます。」
「実際、沢山のお勉強をされてきたのでしょう。」
特にこの辺りの文面に凄く自己顕示欲が表れています。
どれだけの年長者かわかりませんが、
僕の目には、どの角度から見ても、
反抗期の中学生……レベルにしか映りません。
コンビニの前にたむろし、
入店する客全員に律儀にガンを垂れている
中学生と同じレベルにしか見えません。
真夜中の暴走行為で人に迷惑をかける
事以外に、自分の存在を世に示す手段を
見い出せない、未熟な十代にしか見えません。
この人もきっと、
母親のお腹から「おぎゃあ」と産まれて、
おそらく最低限の義務教育までは修了していて、
それなりの社会生活をおそらくは
送ってきたのだとは思うのですが、
おおよそ大の大人の思考レベルとは
とても思えないのです。
「俺は赤ちゃんだ」
と言うのならOKです。
赤ちゃんなら僕のおっぱいを吸ってくれても構いません。
抱っこしてゲップも出させてあげますよ。
うんこをもらしていたらオムツも変えてあげます。
……いや、やっぱり断ると思います。
僕はこの人のお母さんではないからです。
この人におっぱいを飲ませてあげて、
抱っこしてゲップを出させてあげて、
おむつを変えてあげて、、、
そんな義務も責任も僕にはありません。
これを読んでいる人は全員、一人の大人です。
ちゃんと自分の足で立って、
ちゃんと自分の頭を使って物事を考え、
そしてちゃんと自分で決断するべき大人です。
「大人」がどんな存在かわかりますか?
あまりにも精神年齢が低いと、
陰で密かに「馬鹿」のレッテルが
張られてしまう存在です。
精神年齢が低くてもある程度許されるのは、
未成熟の子供だけです。
だから、子供なのです。
大人なら、「自分で」決断してください。
自分で決断しないと、
チャレンジの途中で何か失敗や後悔を
してしまったとき、誰かに責任を擦り
付け、誰かを恨んでしまう事になります。
“自分の頭で考える”
これが「自己責任」というものです。
「成功」とは、
より多くの価値を、
より多くの人に提供した結果
得られる「影響力」の大きさ
に起因したものです。
「あのねあのねきいてきいて」
のカマってちゃんや、
「俺にくれもっとくれ早くくれ」
のクレクレちゃんや、
「どーだ俺すげーだろーイケてるだろークールだろー」
のバカたれちゃんが成功できるわけないのです。
より多くの価値を、より多くの人に提供できる自立した人間
になっていかなければ、成功はないのです。
成功するためには、
他人に好かれ、尊敬され、
感謝される人間になる必要があるのです。
それを覚えておいてください。
子供の遊びじゃないんですよ。
だから僕は、真剣にコンテンツを作っているんです。
どんな内容のコンテンツを、
どんな順番で、
どんなメッセージを添えて
届けていくのがあなたにとってベストか。
これだけを、こんなことばかりを、
知恵熱が出るくらい考えて作っているのです。
「あなたのために」
なんて耳触りの良い綺麗事を言うつもりはありません。
なんだかんだ自分の夢のためにやっていることです。
でも、『WIN-WIN』だと信じてやっています
これは絶対に揺るぎません。
だからね。
大人ならつべこべ言わず、
黙って全力で受け取ってください。
「あなたの話は机上の空論です。」
「私にはわかるのです。」
「本当に、人生の苦労を乗り越えて生きてきた
方ではないな、ということは見抜けます。」
知らんがな。
いーから黙って受け取れ、と。
素直に受け取れないのなら黙って去れ、と。
すべての人間には例外なく
『自己重要感』という感情があります。
「自分は、価値のある人間なんだ」
ということを常に確認したいのです。
抗うことのできない生存本能です。
だから人は、時に自慢をするし、
時に弱い者いじめをしてしまうのです。
大事なのは、自己重要感の上げ方だと思います。
本物の成功者は、
他人の自己重要感を上げることで、
自分の自己重要感を上げようとします。
つまり、『WIN-WIN』なのです。
そして、先に「相手への提供」があります。
しかし、何をやっても成功できない人、
それどころか、
行く先々で人に忌み嫌われる人、
しかし自分はその事実に気づけない痛い人、
というのは、
他人の自己重要感を下げることでしか、
自分の自己重要感を上げることができないのです。
要するに、人の迷惑を
自分の生命エネルギーに変換しているのです。
『WIN-LOSE』です。
「あなたの話は机上の空論です。」
「私にはわかるのです。」
「本当に、人生の苦労を乗り越えて生きてきた方ではないな、ということは見抜けます。」
『WIN-LOSE』のこの人に一体何がわかるのでしょうか。
「変わろうと奮起する人間を引き留めるような人々を糾弾されていますが、てんでダメですね。」
「彼らの本当の気持ちを察する能力が欠けていますね。」
……僕の話をきちんと聞いてくれている
人なら、こんな誤解(というレベルですら
ないですが)絶対にしないはずです。
要するに、
人の話をまともに聞くことができないのです。
自分の自己重要感を上げることにしか興味がないのです。
すべてが自分中心だし、
自分が気持ち良くないと気が済まないし、
他人だけ気持ち良いのは許せない。
成功して幸せにしている人間を見ると、
腹が立って仕方がないのです。
この人が何歳なのかは知りませんが、
たとえ50歳だろうが60歳だろうが70歳だろうが、
こんな馬鹿を僕は尊敬できません。
救うつもりもないし、面倒を見るつもりもありません。
今回のメールの主に関しては、
名前の記述がありませんでした。
それどころか、
メールアドレスを確認すると、
このメール講座に登録しているものとは
別のアドレスを使って送っていたようでした。
つまり、最初からまともな議論を交わす
つもりがないということです。
ただ、いけ好かない奴(AUN)に
不快な感情を一方的に与えたかった。
それだけなのです。
タチの悪い粘着質なクレーマーです。
そういう人間のメールを真面目に
考察しているのもなんだか馬鹿らしく
なってくるわけですが、
ここで一つ理解してほしいのは、
僕が言う「モンスター」の典型が
コレだということです。
本当に気を付けてほしいのですが、
こういう人って、
別にレアキャラというわけではなく、
意外と身近に多く生息しているということです。
完全な死角から、
あなたの心の弱い部分につけこんできます。
あなたが挫折するのを手ぐすね引いて待っています。
あなたは、
それに負けない強さを身につける必要があるのです。
だから、頑張っていきましょう。
自分を信じて。
一緒に強くなりましょう。
そのためのチカラを、
これからも惜しみなく授けていきたいと思っています。
・・・
かなり愚痴っぽくなってしまいましたが、
素直な気持ちを吐き出しました。
そして、何気に大事な話もしています。
是非、今日の愚痴の中から
大事なエッセンス(本質)だけ、
抽出してみてください(笑)。
では今日はこれで。
ありがとうございました。
ARIGATO!☆AUN
[ 追 伸 ]
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