【THECHANGING.Project】
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― Winning Theory 編 ―
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AUNのプロフィール
From：AUN
いつものスタバより、、、
どうも、AUNです。
このメールの配信がはじまってから
もう１週間以上が経ちましたが、
沢山の嬉しいメールをもらっています。
感想や感謝のメールはもちろん
嬉しいのですが、
僕の話を真剣に行動に移そうとして
くれている姿勢が伝わってくるのが
とても嬉しいです。
情報発信をしている甲斐があると感じるし、
全力で応援したい気持ちになります。
それで、昨日の追伸欄に、
「時間管理やモチベーション管理について、Winning Theoryセミナーとはまた違った視点の話を書いています。」
こんなことを書いていましたよね。
読者さんからいただくメールを見ていて
わかることのですが、中には
「コンテンツを消化しきれない」
という人も少なくないようです。
今回は、
そういう人に向けた話になります。
……が、せっかくなので全員読んでください。
少し長いメールですが、絶対にためになりますから。
じゃあ話しますね。
まず、世の中、こんな思考パターンの人が圧倒的に多いです。
「（今日）余った時間で勉強しよう」
「（今日）どこかで時間をつくって勉強しよう」
もしかして図星ですか？
ハッキリ言うのですが、
この考え方では上手くいきませんよ。
この考え方を、
これから話す考え方にシフトして欲しいのですが、
シフトできないということであれば、
もう成功することは諦めたほうがいいと思います。
・・・
で、先ずこの話の大前提であり、
共通認識として持っておきたいことなのですが
“「緊急ではないが重要なこと」をやれる人間を目指せ”
です。
「７つの習慣」を読んだことがある人はわかると思うのですが、
「時間・行動管理」の文脈でよく使われるツールとして、
- 緊急かつ重要
- 緊急ではないが重要
- 緊急だが重要ではない
- 緊急でも重要でもない
というマトリックスで表せる概念があります。
ざっと説明すると、
まず１の『緊急かつ重要』というのは、
例えば、クレーム対応やトラブル処理、
上司から依頼された急ぎの仕事、
災害・事故・病気などへの対応、
近しい知人や友人、家族の訃報、、、
などが挙げられると思います。
……が、上に挙げたようなことは、
そうそう頻繁に起こるものではないわけです。
それなのに、毎日のように
「緊急かつ重要」案件に追われている人
がいると思うのですが、そういう人は、
実は、先送り癖や計画性の無さによって、
自分で自分の首を絞めているケースが結構多い。
あるいは、
（やり方次第ですが）他の人にお願い
したりできる仕事、他の人と分担できる
仕事をすべて自分一人で抱えているようなケースも。
……と、ここまで書いてアレですが、
この話はネットで検索すればどこにでも
書いてあるので、別に僕がしなくても
いい気がしてきました（苦笑）。
続きは、Google様に譲りたいと思います（笑）。
７つの習慣読んだことない場合は、
「緊急かつ重要」とかで検索して、
引っかかったサイトをチラッと読んでみてください。
・・・
で、最初の話に戻るのですが、
『緊急ではないが重要』
なことだけが、自分の望む未来を
創っていく直接的な材料になっていくわけです。
- 自分磨き
- 人脈構築
- 人間関係構築
- 肉体改造
- 非日常体験
- 中長期計画の作成
- 親孝行
- 恋人探し
要はこういう事だと思うのですが、
今あなたに、特にフォーカスして欲しいのは、知識やノウハウの習得です。
僕は、最初に”知識”を習得することに
よって、人生を変えた人間の一人です。
知識が僕を覚醒させ、
色々な可能性の扉を拓いてくれたのです。
人脈構築も肉体改造も恋愛スキルも、
なんでも知識がないと叶わないのです。
そして、いくら知識を身につけても、
どこかでブレイクスルーを起こさない限り、
本当に、何も変わらないのです。
要するに、
僕からのメールがあなたにとって、
今一番優先すべきものなのですよ。
ということが言いたいわけですが（笑）、
まあとにかく、
緊急ではないかもしれないけど、
“超重要”なこと。
これをいかにしてやれるようにするか、
ということを真剣に考えなければいけません。
そして、これを着実にやれる人が、
本当の理想の現実を手に入れることができるのです。
そういう風に世の中なっているのですよ。
いいですか？
ここまでを前提として、
ここから先を注意深く読んでみてください。
・・・
目標を達成できない多くの人の現実的な課題として、
- 時間がない
- モチベーションが沸かない
この２つの壁があると思うのですが、
実はこれは間違っています。
間違っているというか、本当は幻想なんですね。
「時間がない」というのは、
単純にタイムマネジメントの問題だったり
するのですが、それはともかくとして。
時間がないとかモチベが上がらない
というのは、本当のところを言うと、
それをやろうとした時にはすでに、”モチベを上げて、時間を取って、一所懸命活動するだけのエネルギー”がない状態なのです。
「エネルギー」と言いました。
ここで言うエネルギーとは、
- 意志の力
- モチベーション
- やる気
などを包括したものだと理解して
ほしいのですが、ボクら人間が、
１日に使えるエネルギーの量は有限です。
行動エネルギーは、携帯電話のバッテリーと同じなのです。
使い続けていればなくなるのです。
そして、ボクらが思っているよりも、
エネルギーは割と早く尽きてしまうものなのです。
■緊急でもないし重要でもないこと
例えば、
- 無意味なスマホいじり
- 必要以上の息抜き
- 世間話や噂話や陰口
などなど。
■緊急だが重要ではないこと
例えば、
- 無意味な電話やメールへの対応
- 突然の来訪
- 無意味な会議や接待や付き合い
- 無駄に多い報告書
まあつまり、
自分にとっては重要ではないけれど、
相手にとっては重要なこと、ですね。
■緊急かつ重要なこと（これはさっき言いました）
・・・
これらによってボクらのエネルギーは、
常に消耗しているのです。
消耗要因にさらされながら１日を過ごしているのです。
そして、「さあやろうか」と
腰を落ち着けた頃にはもう、
エネルギーがほぼない状態なのです。
こんな状態ではたくさんのエネルギーを
消耗する『緊急ではないが重要』な案件
などできるわけがありません。
たとえ時間が確保できたとしても、
早く休みたいとか、ゆっくりテレビでも
見て何も考えなくてもいい時間を過ごしたいとか、
そんな風になってしまいます。
モチベーションもクソもないのです。
それで結果的に
「時間がない、モチベーションが沸かない」
などと、事を単純化してしまうわけです。
『緊急かつ重要』案件に関しては、
「緊急」という逃げられない問題があるので、
エネルギーの最後の一滴を絞りつくすまで
やれてしまうわけですが、
『緊急ではない』案件は、そうはいかない。
あなたが本当にやらなければならない”未来を創る作業”は、十分にエネルギーがある状態でないとできない。
これを絶対に忘れないでください。
・・・
では、対策をお話します。
一番お勧めしたいのは、
“朝の時間”を何としてでも確保することです。
これがベストです。
これ以上の対策はないと思っています。
朝早くに起きて、太陽の光をたくさん浴びてください。
これが、１日の中で最もエネルギーが満ちている瞬間です。
皆が活動し始める時間以降は、どんどん
エネルギーを奪ってくる邪魔が入りだします。
その前に、本当に大切にしなければ
いけない事をやってしまうというわけです。
１時間早く床につくだけで、朝の１時間を確保できるのです。
朝の１時間と、
エネルギーを使い果たした夜の１時間は、
まったく別物だと理解しましょう。
朝活動する本当の意味は、ここにあります。
「朝早い時間にやってしまいなさい」
というのは子供の頃に夏休みの宿題を
やっていた頃から言われていたことだと思います。
また、最近では「朝活（アサカツ）」という言葉も生まれました。
……が、今話したようなことを
まったく知らずにただ、
「なんか良さ気だから」みたいな
気持ちだけで言っている人がほとんどだと思います。
ここまでいいでしょうか？
そして最後にお伝えしたい事ですが、
“１００％決意する”
ということを実践してください。
最初に決意するのです。
「私は明日の朝、１時間を割いて学習する」
もしくは、
「私は今夜、必ず１時間を確保して学習する」
こう心に決めるのです。
「やるつもりだけど、もしかするとやらないかもしれない」
とか中途半端なものではなく、
「何があってもやる」
と決意するのです。
１００％の決意による恩恵は計り知れません。
どんな恩恵があるかというと、まず
“楽になる”
ということがあります。
多くの人は、
「１００％決意することは大変なことだ」
「すべて自己責任と思うのは大変なことだ」
などと心の中で思っているわけですが、
実は、中途半端だから逆にキツいのです。
「やらない」という選択肢があると、
そっちに行ってしまおうかどうしようか、
と迷ってしまう。
そこにエネルギーを使ってしまいます。
１００％決めてしまえば他に選択肢
がなくなるので、本当は楽なんですね。
次に、
“エネルギーをバランス良く使える”
ということがあります。
例えば、朝に重要な活動をすれば、
残ったエネルギーでどう１日を効率良く
過ごすか、という思考パターンに自然と
なれるので、無駄で無意味な行為を
自然と回避するようになります。
仕事の関係上、アサカツができないという人でも、
「今夜、俺は１時間確保してやるんだ」
と１００％決意することで、
帰宅時に必要なエネルギーを残して
いることを前提に一日を過ごそうとする。
すると、
これまた無駄で無意味な行為を回避する。
そんな省エネ状態で１日を過ごすことができます。
・・・
はい。
伝えたい事は以上になります。
かなり重要な話をしました。
以前、参加費３万円でやった
セミナー内容の一部をそのままお話したかんじです。
あなたの目標達成に必ず貢献する話だったはず。
ということで、また次のメールでお会いしましょう。
ありがとうございました。
ARIGATO!☆AUN
［ 追 伸 ］
明日は、
『AUNの”パワーワード”』
という話をしたいと思います。
楽しみにしておいてください。
≪Winning Theory≫
―絶対に負け犬にならない勝利の法則―